7月の1冊:『トロント最高の医師が教える 世界最新の太らないカラダ』|太る本当の原因は?

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こんにちは、尾崎すぐるです。

本格的に暑くなってきて、太っている人には厳しい季節の到来ですね。

今回は、ジェイソン・ファン(著)、多賀谷正子(訳)『トロント最高の医師が教える  世界最新の太らないカラダ』(サンマーク出版、2019年)をおすすめしようと思います。

 

あなたは「どうして自分は痩せられないのだろう……」と悲しい思いをしたことはありませんか?

実を言うと、ぼくも「痩せられない自分はダメなヤツだ。それどころかまた太っているじゃないか!!」と自分を責めて生きてきました。

この記事で取り上げている『トロント最高の医師が教える  世界最新の太らないカラダ』には「なぜ痩せられなかったのか」も「どうすれば痩せられるのか」もちゃんと書いてあります。

著者のジェイソン・ファン氏はカナダで糖尿病患者の治療に取り組んでいるお医者さんです。

医学・生理学系の内容ですが、文系人間にも分かりやすく説明してあるので心配はいりませんよ。

 

1.太る本当の原因は「カロリー」ではない!

ぼくたちはダイエットをするときにカロリーを気にします。

しかし、カロリー制限や高カロリーな脂質の制限をすれば痩せられるという考えは比較的最近生み出されたもので、根拠の無いものだったのです。

その上、カロリー制限ダイエットをしていると人体のホメオスタシス(恒常性維持機能)によって代謝が落ちてしまい、太りやすくなった挙句にリバウンド。

なんか身に覚えのある話ですが、それを科学的に説明してくれるこの本では、太る本当の原因はあるホルモンの分泌とそのホルモンに身体が抵抗性を持ってしまうことであるという真実が明かされるのです。

 

2.私たちを太らせる原因物質。犯人は誰だ!!

私たちが太ってしまう原因は複合的なものであることがこの本でも書かれていますが、それでも主犯は精製された炭水化物と砂糖であると言えます。

安く仕入れて大量に売ることのできる精製された小麦を原料とする食べ物や砂糖をドバドバぶち込んだ清涼飲料・お菓子という商品は、食品会社にとってたくさんの利益を生み出す商品であるため、ガンガン売り込まれています。

これらをお店やコマーシャルで見かけて口に入れていると恐ろしい勢いで太っていき、最後には2型糖尿病患者の仲間入りをすることに。

この本を読んビビったぼくは、さっそくコーヒーに砂糖を入れることをやめ、朝ごはんのトーストを麦入りのご飯に置き換えました。

フットワークが軽いとはお世辞にも言えないぼくですらすぐに行動してしまうほど、精製された炭水化物や砂糖は恐ろしいのです。

 

3.全部読むのが面倒ならば、第6部(第19・20章)だけでも有益だけど……

この本を全部読むのが面倒くさいと思う人がもしいれば、第6部だけでも読んでみてください。

具体的にどうすれば痩せられるのかということが第6部に書いてあります。

もちろん、ぼくのように理屈の部分を知って納得しないと著者の薦めるダイエット法など試したくないという人は頭から読みましょう。

むしろ、ぼくはこの本を頭から読んでほしいと思います。

太る原因物質や太る食べ物、太ってしまうメカニズムについてきちんと説明してあります。

ぼくは、この本の素晴らしいところは、「なぜ」太るのか、「なぜ」このダイエット法を薦めるのかということを逃げたり誤魔化したりしないで読者に説明してくれるところだと思っています。

 

ぜひこの本を読んでダイエットを成功させましょう!