上遠野浩平『ブギーポップ・チェンジリング 熔暗のデカダント・ブラック』|心の影は黒いのか

2018年12月30日執筆

 

前の巻『ブギーポップ・ウィズイン さびまみれのバビロン』の紹介記事

 

こんにちは、尾崎すぐるです。

今日は本当に寒い!!

トイレに行くだけで凍えそうです。

 

この記事では、上遠野浩平『ブギーポップ・チェンジリング  熔暗のデカダント・ブラック』(電撃文庫、2014年)を紹介します。

 

1.あらすじ

塩多樹梨亜は、宮下藤花のストーカーをしています。

彼女は元々、岸森由羽樹のことをつけまわしていたのですが、甘利勇人とストーキングの対象を交換して藤花を追いかけているのです。

そんな彼女は、ある日、藤花の通う深陽学園の風紀委員長、新刻敬に、ストーキング行為を見つけられてしまいます。

藤花がつけまわされていることを知った敬は、知らず知らず深追いしてしまい、ブギーポップをめぐる企てに巻き込まれていきます。

 

2.感想

このお話は、あまり既存キャラクターとは関わりが無い様でした。

正直、ある種の外伝的なお話でしかなかったように思っているのですが、これはぼくがこのお話のことをしっかりと捕まえられてないからでしょうか?

ファンの方の気分を害するかもしれませんが、正直、ブギーポップシリーズは出版頻度が落ちてから、質も落ちてしまったように思わないではないです。

それでも、まあまあ面白いんですけどね。

あと、小説に関しては、速読の弊害は結構大きいかもな、と思いますね。

そもそも、小説を速読するべきなのかにも疑問を感じますし。

慣れの問題なんですかね?

 

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