『ぼくたちは勉強ができない 11』の感想|そろそろ物語も終盤?文乃と星空デート!!

今回は、筒井大志『ぼくたちは勉強ができない  11』(ジャンプコミックス、2019年)のあらすじと感想を書くよ!

最近、ですます調文体の自分の文章に窮屈さを感じてしょうがないので、ちょっと言い切り型で書いてみる。

 

1.あらすじ

成幸は、文乃を誘って夜空の星を眺めに出かけ、文乃にある想いを伝える。

そして、文乃の母が遺したPCのファイルが開かれ……。

文乃と父の関係はどうなるのか!?

一方、海外留学のことを成幸にも友達にも話せずにいたうるかも、海原、川瀬の2人に背中を押され、成幸に1歩踏み出すことに。

そして、うるかの行動に戸惑う成幸は、進路についての悩みを理珠に打ち明ける。

ただし、催眠術の力で。

他にもあいかわらずの桐須先生とあしゅみーの可愛すぎるエピソードを盛り込んだ11巻!!

 

2.感想

(1)これは文乃ルートか!?

いやー、今回の文乃はめちゃくちゃヒロインしてて、やばかったね。

あと、両親とのエピソードもいいお話過ぎてちょっとウルってしまった。

ここまで理珠、うるかを応援するスタンスで来た文乃だけれど、ここにきてヒロインレースでブーストをかけてきたかも?

まあ、そもそもの進路選択の理由が、1番ヒロインっぽいからな~。

実を言うと、ぼくは3ヒロインの中では文乃推しなので、頑張ってもらいたいと思う。

(2)成幸の希望進路、マジでわからん

成幸は何になりたいのかの予想だけれど、たぶん、教育関係だろうと思われる。

それ系の進路だと、まず出てくるのは学校教諭だけれども、気になるのは成幸の「色んな人に迷惑がかかってしまう」(84頁)という言葉。

別に学校教諭を目指しても、色んな人に迷惑がかかるとは思えない。

それに、教員免許はだいたいどの学部を出ても取れるから、特別VIP推薦を蹴る理由もないことになる。

だとすると、教育学者?

これだと大学院の卒業が必要になるので、上記の発言も納得がいく。

うーん、振り返ってみると、ここまでの物語は3ヒロインと桐須先生、あしゅみーの話が中心で、ほとんど成幸自身の話は出てきていないからなぁ。

なかなか予想するのが難しい。

(3)そもそも良く分からない成幸の家庭

上で、成幸のことがあんまり描かれていないことに気付いてしまうと、成幸の家庭環境にも疑問が湧いてくる。

・いままで登場した成幸と父親の回想は、成幸が小さな頃のものだった。

・おそらく母親とはちゃんと血のつながりがある。

・兄弟姉妹で1番下の双子は幼稚園?に通っている。

・うるかとのお話から、成幸の父が死んでしまったのは約4年前。

……ぐらいのことしか分かっていないと思う。

・父親の死亡時期と双子の年齢からして、成幸の父親は事故死?

・父親の職業は何だったのか?

・母親は何の仕事をしてる?

・なぜ、あそこまでお金が無いのか?

といった感じで色々と疑問なので、これからのストーリーにものすごく興味が出た。

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