白井カイウほか『約束のネバーランド12』|鬼の世界からの脱出が先か、敵に見つかるのが先か

2019年01月06日執筆

 

前の巻まで『約束のネバーランド1~11』の紹介記事

 

こんにちは、尾崎すぐるです。

今回は、白井カイウほか『約束のネバーランド12』(ジャンプコミックス、2019年)の紹介をします。

最新刊ですね。

 

1.あらすじ

7つの壁を見つけ出し、「約束」を結び直すことで、すべての食用児を鬼の世界から解放することを決めたエマたちは、ミネルヴァのペンから得た手がかり「クヴィティダラの竜の目」を探しに行きます。

一方、ピーター・ラートリーの部下であるアンドリューがエマたちを追ってきています。

そして、農園に残してきたフィルたちのその後は?

 

2.感想

ここまではGFハウス編も、GP編も割とゆっくり進んできましたが、この巻はなんだか駆け足でした。

アニメ化もあって、打ち切りということは無いでしょうから、盛り上がりに欠ける部分はメリハリを利かせたんですかね?

なんとなく、もう物語も終盤という雰囲気ですが、これからの道のりも結構長そうです。

そもそも、エマたちが「約束」を結び直したとしても、それって人間と鬼の間の「約束」なんですよね。

人間同士の争いであるラートリー家との戦いは、それでは終わらない。

まさか、自分たちの利権を侵害した集団を、負けを認めて見逃してくれたりはしないでしょうし。

うーん、「約束」を結び直して「から」の方が大変そうですね。

 

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