魔法少女とか書いてあるけど、がっつりミリタリーアクションのマンガです!!敵の魔法生物、極悪過ぎwww 『魔法少女特殊戦あすか』

2018年10月17日執筆

2018年10月27日最終更新

※できる限りネタバレなしで紹介していますので、安心してお読みください。

 

こんにちは、尾崎すぐるです。

 

魔法少女と聞くと、何をイメージしますか?

「うーん、コンパクトで変身?」

「夢と希望にあふれた勧善懲悪かな?」

「まどか☆マギカ」

といったところではないでしょうか?

あなたがイメージしたのは、がっつり魔法少女だったはずです。

でも、この作品は、そんなかわいらしい内容ではありません。

なぜなら、この作品が「魔法も使うミリタリー」だからです。

 

1.基本情報

(1)タイトル

魔法少女特殊戦あすか

(2)著者

深見真(原作)、刻夜セイゴ(作画)、田村尚也(軍事設定協力)

(3)出版社

スクウェア・エニックス

(4)レーベル

ビッグガンガンコミックス

 

2.あらすじ

人間の世界が地冥界(ディスアス)に侵略を受け、通常兵器が通用しない魔物たちとの戦いで、魔法少女たちが大活躍。

阿蘇山における魔物の親玉、冥獣王との戦いで、地冥界との戦いは決着しました。

舞台は、それから3年後の社会です。

魔法少女ラプチャーとして戦った大鳥居あすかは、戦いから離れ、普通の生活を送ろうと努力していました。

ところが、地冥界との戦いが終わっても、世界は平和にはなりませんでした。

あすかは、新たな戦いへと巻き込まれていきます。

 

3.各巻の紹介

(1)『魔法少女特殊戦あすか1』(2015年)

値段は、紙の本で617円です(amazon)。

表紙の女の子が、魔法少女ラプチャーのあすかです。

第1話を読む限り、阿蘇山での戦いの後も、あすかは人間と戦っていたようです。

このお話は、あくまでもミリタリーとして描かれているので、敵の魔法生物も情け容赦ありません。

魔法生物はかわいい外見をしていますが、極悪です。

読者としては、「いや、まあ、うん。実際に魔法少女が戦争に参加すれば、そうなるだろうけどさあ」と、引いてしまうぐらい、敵の対応がリアル路線です。

(2)『魔法少女特殊戦あすか2』(2016年)

値段は、紙の本で617円です(amazon)。

表紙は、魔法少女ウォーナースのくるみです。

この巻の冒頭によると、敵の組織は「バベルの図書館」、その戦力は「バベル旅団」というそうですよ。

また、この巻では、くるみがあすかと同じ学校に転校してきます。

そして、1巻から登場しているあすかの友達の牧野希美が、魔術傭兵コンビに誘拐されてしまいます。

あすかとくるみは希美を救出に行くのですが、敵にも魔法少女がいて大苦戦。

希美は無事に救出できるのでしょうか?

あと、魔術傭兵コンビは、がっつり大人です。

どうやら、大人の魔法使いもいるみたいですね。

(3)『魔法少女特殊戦あすか3』(2016年)

値段は、紙の本で617円です(amazon)。

表紙は、魔法少女ジャストコーズのミアです。

この娘は、1巻から登場してますから、読者にはお馴染ですね。

アメリカ軍所属です。

ついに敵勢力のリーダー格が姿を現します。

それから、表紙にもなっているミアの戦闘シーンもありますよ。

ミアは、ビジュアル的にも戦い方的にもミリタリーアクションとマッチしていてカッコイイんですよね。

敵・味方ともに新しい魔法少女も登場しますよ、お楽しみに!!

あと、この作品世界の警察や自衛隊はめちゃくちゃです。

(4)『魔法少女特殊戦あすか4』(2017年)

値段は、紙の本で617円です(amazon)。

表紙は、魔法少女フェーニクスのタマラです。

前の巻から登場していて、大火力の攻撃が得意だそうですよ。

今回の巻からは、沖縄での「定期次元位相橋」防衛作戦です。

精霊界と人間の世界で貿易のための国際会議をするから防衛よろしく~というお話。

今回は敵側中心のエピソードとして、ギースとちさとのお話ががっつり入っていて、新しく敵側の魔法少女も登場します。

どうも敵側のキャラクターも「純粋悪」としては描かない方針のようですね。

この巻では、割とテロシーンがおとなしくて、「いや、もっと派手に戦おうよ」と思わないではありませんでした。

あと、キャラクターたちはどうやって会話してるんですかね?

軍隊側は英語で会話してるということでいいと思いますけど、ギースとちさとは共通言語が無い気がするんですけどね。

(4)『魔法少女特殊戦あすか5』(2017年)

値段は、紙の本で617円です(amazon)。

表紙は、「誰だこれ?」と思うでしょうが、この5巻の中でちゃんと登場しますから大丈夫ですよ!!

この巻は、丸ごと一冊「定期次元位相橋」防衛作戦の続きです。

戦う組み合わせは、あすかVSギース、くるみVSちさとです。

この巻までの5冊を読んでいて思うのは、あすかたちの側は、くるみが戦死してしまうと、完全に詰むんですよね。

魔法少女の絶対数が少ない上に無敵というわけでもないのに、回復役がいなくなったら、おしまいです。

あと、魔法生物や魔法少女は「言うほど脅威か?」と思わざるを得ない部分もありますね。

別に「携行火器で戦わないといけない」縛りがあるわけではないので、軍隊がもっと破壊力のある兵器を使えばいいだけな気がします。

これを伏線と捉えると、これから「魔法少女でないと戦えない」敵やパワーアップイベントがたくさん出てくるんじゃないかとワクワクしますね!!!

(6)『魔法少女特殊戦あすか6』(2017年)

値段は、紙の本で607円です(amazon)。

表紙は、魔法少女ウイップラッシュのちさとです。

この6巻で、沖縄の定期次元位相橋防衛作戦編は完結です。

戦いの後にギースが明かす衝撃の真実。
ほんとに魔法少女に容赦ないですね~。

前回の戦争を生き残ったという魔法少女の最後の一人ペイペイが姿を隠している理由も出てきます。

そして、新章突入です。

次は、ウクライナで非正規戦をやるそうですよ。
いやー、楽しみですね。

(7)『魔法少女特殊戦あすか7』(2018年)

値段は、紙の本で617円です(amazon)。

表紙は、3巻に敵として出てきた魔法少女のナーズィニーですね。

この巻からあすかとくるみはウクライナでバベル旅団と非正規戦をすることになります。

どうやら、アメリカ軍との合同作戦のようで、ミアも登場しますよ。

というよりも、この巻のメインはミアかもしれません。

そして、今回の敵側魔法少女として現れたのは、まさかのタマラとペイペイでした。

なにか事情がありそうですが……?

(8)『魔法少女特殊戦あすか8』(2018年)

値段は、紙の本で617円です(amazon)。

表紙は、1巻から3巻までに出てきた敵魔法少女のアビゲイルですね。

8巻は、前の巻に引き続きウクライナ編です。

なぜか、かつての仲間たちと戦うことになってしまったあすかたちですが、その結末はどうなるのでしょうか?

そして、もう一つの問題である、バベル旅団自体の目的物も登場します。

正直、「いや、そんなん手に入れても、使いこなせないでしょ」と言いたくなるようなものでした。

あと、なんとなくですが、他の魔法少女たちが有能過ぎて、「あれ?これ、あすかより他の魔法少女の方がはるかに有能じゃね?」と思ってしまいました。

そんな読者はぼくだけではないんじゃないかなとも思います。

 

4.こんな人にオススメ

ミリタリーものも魔法ファンタジーものも、いっぺんに楽しみたいという欲張りさんにおすすめです。