『Dr.STONE 4』の感想|ガラスで入れ物作って硫酸採取にLet's Go!

今回は、原作:稲垣理一郎、作画:Boichi『Dr.STONE  4』(ジャンプコミックス、2018年)のあらすじと感想です。

 

1.あらすじ

発電機を完成させた千空たちは、敵のスパイであるゲンの協力を得て、司に「千空は死んでいる」という嘘の報告をしてもらいます。

次に取り掛かったのは、ガラス作り。

薬品を扱うために、薬品で溶けないガラスの入れ物が必要だからです。

千空は、ガラス作りの過程で、ド近眼のスイカにメガネを作ってあげました。

そして、ガラスの容器を持って、コハクたちと硫酸を採取しに行くのですが、硫酸の溜まっている池には猛毒の硫化水素が発生していました。

千空たちは、犠牲を出さずに硫酸を手に入れられるのでしょうか?

 

2.感想

(1)軽薄キャラのゲンだけど……

登場した時から一貫して軽薄なキャラクターのゲンですが、千空たちに味方する際の理由の作り方、カッコつけ方は、なかなか良かったです。

コイツ、カッコイイじゃん!!って感じで、かなり好きなキャラになりました。

戦闘力モンスターの司に対して二重スパイを働く度胸も、好感度の上昇ポイントではないでしょうか?

(2)近視の昔の人って大変だったろうなぁ

この巻ではスイカや金狼の近視がキャラクターたちの話題になっていましたが、確かに、メガネというものが登場する前の時代にも近視の人はいたはずで、その人たちはかなり苦労して暮らしていたのかもしれませんね。

ぼくも近視なのでよくわかりますが、メガネが無いと新聞を読むのも楽ではないはずです。

そんなことを考えて、ガラスを作った人も、メガネを発明した人も偉大だなあと思いました。

(3)恐怖の硫化水素

硫化水素という言葉は、現代日本人にとっては、自殺との関係で記憶されていることが多いのではないでしょうか?

一時期はよくニュースになってましたよね。

風呂場で洗剤Aと洗剤Bを混ぜると硫化水素が発生して一瞬で死んでしまうので、それを利用して自殺を図る人が多くなっているみたいな。

硫化水素で自殺されると、本人以外に第1発見者も巻き添えで死んでしまったり、死体を運び出すのが大変だったりしたみたいですね。

今回、作中で硫酸を採取しに行くときに千空が硫化水素の恐ろしさについてコハクやクロムに説明していましたが、読者にも硫化水素の怖さがよく伝わりました。

洗剤は1つずつ使うようにします。

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