『Dr.STONE 6』の感想|千空の父、白夜の想いを受け取り、戦闘開始!!

今回は、原作:稲垣理一郎、作画:Boichi『Dr.STONE  6』(ジャンプコミックス、2018年)のあらすじと感想です。

 

1.あらすじ

ルリの病気を治療することに成功した千空は、約3700年後の世界で得た仲間と村が父であった石神白夜の遺してくれたものだったと知ります。

そして、ついに石神村に侵攻する司帝国の先鋒たち。

その中でも、凄腕の槍使いである氷月(ひょうが)の圧倒的な戦闘力に、千空たちは苦戦することになります。

千空やゲンが機転を利かせたことで2度に渡り氷月の率いる攻撃部隊を撃退することに成功した千空は、冬を越した春に訪れるであろう決戦に向けてある物を作ることにします。

さて、千空は次に何を作るつもりなのでしょうか?

 

2.感想

(1)ヤバイのは主にカセキ爺さん

今回、千空たちと氷月部隊の2度目の戦いで、コハクたちが日本刀を装備して戦っていました。

鍛えたのは、もちろんカセキ爺さんです。

思えば、ガラスでビーカーなどの硫酸を扱うために必要な容器をつくってくれたのも、カセキ爺さんでした。

もしカセキ爺さんが石神村に居なければ、千空たちは確実に今回の戦いで命を落としていたでしょう。

自分たちよりも遥かに進んだ技術を、千空から話を聞いただけでガンガン形にしていくカセキ爺さんが、千空の科学王国で一番ヤバイ人材ではないかと思います。

(2)強敵、氷月

やっと本格的に司陣営との戦いが始まりましたが、今回登場した氷月というキャラクターは、単に強いだけでなく味方を平気で犠牲にする冷酷さを持ち合わせていて、なかなかの強敵になりそうです。

氷月が味方を平気で殺してしまった描写を入れることによって、コハクたちとの戦いでも本気で殺しに来ているということがハッキリして、それまでの戦いの描写が「どうせ死人の出ないチャンバラ」ではなかったことが強調されていたと思います。

冬の到来で攻めるに攻められないということで、司帝国の攻撃は次の春まで持ち越しになりましたが、千空たちのやっていることが遊びではないのだということを示す良い展開でした。

(3)まさかのアレを作っちゃうそうです

そして、純粋な武力では司帝国に太刀打ちできそうもないことが分かった千空たちが次に製造すると決めたのがアレです。

現代社会でみんなに親しまれているアレですね。

まあ、確かにソレがあれば戦いを有利にできるだろうとは思いますが、クロスボウの量産とか、バリスタを持つとか、鎧も用意するとか、もっと他にやることがあるんじゃないかとも思わなくはないんですよね。

ソレをつくったとして、根本の戦闘力で劣るのにどうやって勝つつもりなのかと思いますが、おそらく、千空は敵だからといって命まで奪う気はないのでしょう。

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