安彦良和『機動戦士ガンダム THE ORIGIN4』|アムロは地球にいた母と再会するけれど……。

2019年01月22日執筆

こんにちは、尾崎すぐるです。

ここのところ更新ペースが落ちている理由は、生活リズムの不安定です。

困ったものですね。

さて、今回は、安彦良和(著)、矢立肇・富野由悠季(原案)、大河原邦男(メカニックデザイン)『機動戦士ガンダム  THE ORIGIN4』(角川コミックス・エース、2003年)の紹介です。

 

1.あらすじ

ガルマの攻撃をしのぎ、とりあえず落ち着きを得たホワイトベース。

アムロは、近くに住む地球の家にいるはずの母親カマリアを尋ねます。

自宅は連邦軍の兵士に占拠されてしまっていたのですが、難民キャンプでカマリアと再会することができました。

しかし、カマリアは、戦争の中で変わってしまったアムロに戸惑い、嘆きます。

そして、アムロを拾ったホワイトベースは、ロス市長のエッシェンバッハによるガルマ率いるジオン軍に対抗する武装決起を支援することになります。

 

2.感想

この巻では、ガンダムに乗って戦ううちに、アムロが別人のように攻撃的になっていることが、母親との再会という形で浮き彫りになりました。

戦争は人を変えてしまうという、ありふれたテーマなのですが、それを再開した母親の戸惑いというかたちで、ガンダムに乗らない状況において表現しているので、なかなか読者にはインパクトがあります。

あと、地球の家が北米のロス近郊にあるということは、どうやら、アムロはアメリカ人のようです。

そういえば、ジオンが独立を主張するまでは、コロニーも地球連邦の一部だったはずですが、そのころのコロニー群は、どこの国の扱いだったのでしょうか?

そのあたりは今のところ出てきていませんし、ハヤトやカイは日本人っぽいけれど、セイラやザビ家の人々は白人ぽいんですよね。

もしかすると、コロニーの場所ごとに管轄する国が違うのかもしれません。

サイド3はアメリカ、サイド7は日本みたいな。

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