安彦良和『機動戦士ガンダム THE ORIGIN8』|ジャブローに迫るズゴックとアッガイの奇襲

2019年01月29日執筆

前の巻『機動戦士ガンダム THE ORIGIN7』のあらすじと感想

こんにちは、尾崎すぐるです。

最近、『ガンダム』の記事ばかりなので、何か他の作品も紹介したいなあと思っていますが、何にするか決めきれません。

そんな感じなので、この記事では、安彦良和(著)、矢立肇・富野由悠季(原案)、大河原邦男(メカニックデザイン)『機動戦士ガンダム  THE ORIGIN8』(角川コミックス・エース、2004年)の紹介をします。

 

1.あらすじ

犠牲を出しながらも、ついにジャブローに到着したホワイトベース。

アムロは、マチルダの婚約者だったウッディ大尉と出会います。

そして、ホワイトベースクルーの民間人たちは、正式な軍人になることに。

一方、シャアは、ジャブローに奇襲をかけるため、連邦軍に土地を奪われた原住民から情報を得て、水陸両用モビルスーツの「アッガイ」に地下水路を調査させます。

さらに、ジャブローの地下には、多数の量産モビルスーツ「ジム」が保管されていて……。

 

2.感想

ウッディは、感情的にアムロを恨んでもおかしくない立場だと思うのですが、なかなか立派な人でしたね。

このガンダムという作品では、戦争では良い人から死んでいき、クズばかりが生き残るという書かれ方がされていますけれども、それを読みながら、それは戦争に限ったことではないよなと思いました。

地下にある水脈を活かしてジャブローに奇襲をかけたシャアはさすがと言えますし、作戦全体としては成功したと言えるのでしょうが、ジオン側も犠牲を出し過ぎたように思います。

そして、ついに登場したジムでしたけれども、強いのか弱いのかよく分からない戦いぶりでした。

おそらく、ガンキャノンよりは動けるのでしょうが、ザクと比べると動けない印象でしたし、たくさん装備したところで使いこなせなければ意味がないとはいえ、どうにも装備が貧弱に見えるんですよね。

大きなシールドを手持ちにしていてコクピットを守りやすそうなのが特徴のジムですが、実際には、動けない分をシールドでごまかしているような気がします。

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