安彦良和『機動戦士ガンダム THE ORIGIN 11』|完成に近づくモビルスーツ、ガルマを利用するシャア

2019年02月02日執筆

前の巻『機動戦士ガンダム THE ORIGIN 10』のあらすじと感想

こんにちは、尾崎すぐるです。

今回紹介するのは、安彦良和(著)、矢立肇・富野由悠季(原案)、大河原邦男(メカニックデザイン)『機動戦士ガンダム  THE ORIGIN  11』(角川コミックス・エース、2005年)です。

 

1.あらすじ

士官学校にまんまと入学したシャアは、その圧倒的な能力で、同期にいたガルマ・ザビからの信頼を得ていきます。

そして、ジオンのモビルスーツ開発は、ミノフスキー博士の協力によって、問題であったエンジンを小型化できることになり、完成に向けて前進していきます。

そして、シャアとガルマが士官学校の卒業を迎えた日に、小天体がジオンのあるサイド3コロニーに衝突します。

これによって、ジオンの民衆の地球連邦への不満は一気に爆発し、独立を叫ぶ声が大きくなるのですが、連邦側も黙って見ているだけではなく……。

 

2.感想

ついにモビルスーツが完成に近づいてきて、ワクワクします。

また、物語の最初の方から登場している謎の粒子であるミノフスキー粒子ですが、どれだけのことができるんだろうと不思議に思える万能性です。

それから、シャアが部屋で寝ているときに本を顔の上に載せている描写がありましたが、そんなことしたら本が顔のアブラで傷んでしまうと思うんですけどね。

この本を顔の上に載せて寝る表現は、マンガではときどき見かけるもので、『スパイラル~推理の絆~』の鳴海歩なんかもやってましたが、見かけるたびに「まさかイケメンは顔からアブラなんか出ないのか!?女ですらアブラ取り紙とか使うのに、イケメンには必要ないのか!?」なんて思ってしまいます。

あと、多分、小天体の衝突は、シャアが小天体の発見を遅らせるような細工をしたんでしょうね、ハッキングとかで。

こいつ、前の巻から一気に悪くなってきましたからね。

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