安彦良和『機動戦士ガンダム THE ORIGIN 14』|モビルスーツ大活躍。敵将レビルを捕虜に。

2019年02月10日執筆。

前の巻『機動戦士ガンダム THE ORIGIN 13』のあらすじと感想

こんにちは、尾崎すぐるです。

寒さで冷えたからか、肩が痛いです。

今回は、安彦良和(著)、矢立肇・富野由悠季(原案)、大河原邦男(メカニックデザイン)『機動戦士ガンダム  THE ORIGIN  14』(角川コミックス・エース、2006年)のあらすじと感想です。

 

1.あらすじ

この巻は、ルウム攻めの後半から始まります。

黒い三連星とシャアのザクⅡが大活躍し、連邦の宇宙戦艦を沈めまくります。

この戦いのとき、リュウは宇宙用戦闘機で偵察任務に出ていたようで、味方がドズルの艦隊の攻撃によって蹂躙されるのを目の当たりにすることになります。

ルウム戦の功績で少佐へと出世したシャアは、自分の艦を与えられることになります。

序盤でホワイトベースを追いかけまわしたあの艦ですね。

そして、敵将のレビルを捕虜にしたジオンですが、公王デギンの行動は……。

 

2.感想

(1)シャアのザクの性能

いやー、ザクの活躍シーンはカッコイイですね。

しかし、どうしてシャアのザクはバーニアの増設無しで他のザクよりも動けたのでしょうか?

そもそもシャアのザクだけ特別なエンジンを積んでいるのか、単に操縦技術の高さゆえに無駄な動きが無いのかでしょうが、少佐に昇進した後ですぐに戦艦を与えられているところを見ると、もしかすると前者なのかもしれませんね。

(2)リュウの苦しみ

そして、リュウですが、このルウム戦で彼が感じた虚しさを想像すると、ランバ・ラル編で、ハヤトの「なんのために戦って死ぬのか」(6巻205頁)という疑問に対する「オレにだってわかるかあっ!!」(同206頁)彼の叫びが、より痛ましいですね。

ただ、彼は正規の軍人ですから、ジオン軍との衝突が本格化したこのタイミングで除隊することは認められないでしょうし、戦い抜かなければならなかったのでしょう。

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