デヴィッド・R・エリス『ファイナル・デッドサーキット』|次々に見る誰かの死のビジョン

2018年12月25日執筆

 

こんにちは、尾崎すぐるです。

この記事は、珍しく投稿前日に書いています。

観てすぐに書いておいた方がいいかなと思っったんですよ。

 

この記事では、デヴィッド・R・エリス『ファイナル・デッドサーキット』(MMV New Line Productions,Inc.、2009年)の紹介をします。

 

1.あらすじ

ニックは、恋人のローリと、友人のハント、ジャネットと一緒に、サーキットに自動車レースを観に来ていました。

その途中で、ニックは、レース中に事故が起こり、タイヤなどが観客席にも飛び込んで、自分たちを含めた大勢が死んでしまうことを予知してしまいます。

ローリたちをなんとかサーキットの観客席から連れ出したものの、予知した通りの事故が起こり、たくさんの人が死んでしまいます。

生き延びた直後にも、予知の中で死ぬはずだった整備工の恋人が結局死んでしまうのですが、その後も、ニックは変なビジョンを見ます。

すると、おかしなビジョンを見るたびに、まるでそれがヒントであるかのような死に方で、サーキット事故の生還者たちが死んでいき……。

 

2.感想

この映画も、昨日紹介した『ファイナル・デッドブリッジ』と同様に、大事故を予知することによって奇蹟的に生還した登場人物たちが、結局は死の運命に捕らわれてしまい、なんとか生き延びることはできないかと悪戦苦闘するスプラッタホラーです。

今回紹介している作品が、シリーズの4作目だそうです。

生還者たちが、超常的な不運で死んでいくのをドキドキしながら観ているのは、どうにも病みつきになりそうです。

まあ、そういうのを楽しむという意味では、悪趣味な映画と言えるかもしれませんね。

ただ、この作品では、ほとんどの登場人物が、特に苦しむことがなさそうな死に方をしますから、それほど残酷な感じはありませんでした。

正直、このシリーズのファンになりそうですが、ぼくが観たのは4作目と5作目で、比較的最近の作品ですから、初期のころの作品は映像的にどうかなと心配ではあります。

 

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注:本ページの情報は2018年12月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。