わかりやすいはずの本ですら、なぜか歴史の本が読めないという話

2019年02月07日執筆。

こんにちは、尾崎すぐるです。

今日は、また雑記の記事を書いてみます。

歴史の勉強をしてみようと思い立ってわかりやすそうな本を買ってはみるのだけれど、毎回読めなくて終わるという話です。

 

1.歴史の勉強をしたい

ぼくは、歴史の勉強をしたいなあといつも思っています。

歴史を知らずに生きているのは、ものすごく無教養な気がしますし、歴史の知識が無いと、ずる賢い人たちにだまされるのではないかと不安だからです。

また、大河ドラマや映画を観ると、歴史って面白いなあと素直に思います。

 

2.歴史の本を買っても、なぜか読めない

そこで、時々、歴史の本を買ってみるのですが、なぜか読めないで終わります。

最初の方を読んで、割と早い段階で投げ出してしまうのです。

最悪の場合は、積んで終わり。

別に、研究者が読むような本を買ってきているわけではなく、一般人向けに書かれた新書などを買ってきているんですけどね。

具体例を挙げようと思いましたが、タイトルすらあまり覚えていなくて呆然としています。

思い出せるところだと、岩波新書の『刀狩りー武器を封印した民衆』や中公新書の『江藤新平-急進的改革者の悲劇』でしょうか。

 

3.どうして読めないのか考えてみる

読めない読めないと言っていても仕方がないので、なぜ読めないのかを考えてみます。

(1)そもそも本を読むのを怖がっている?

まず、過去に「読みたくても本を読めない」状態になったことで、本を読むのを恐れているのかもしれません。

ぼくは、このブログの自己紹介でも書いているように、甲状腺をやられて寝ていたのですが、そのころには、集中力も記憶力も完全に死んでしまって、まともに文章を読むことができなくなってしまいました。

そして、それが原因で大学院も中退しています。

正直、この経験から、いまだに「本を開いて、また読めなかったらどうしよう」という恐怖心が今もあり、トラウマになってるっぽいです。

ただ、このブログで様々なマンガやラノベを紹介しているように、現在は本を読めないということはないので、確かにぼくは心のどこかで本を読むことを怖がってはいるのですが、歴史の本に限って読めない原因ではなさそうです。

(2)電子書籍じゃないから読めない?

次に考えたのは、電子書籍ではなく紙の本を買ってくるから読めないというものです。

ぼくは、現在は多くの本を電子書籍で読んでいますから、もしかすると、電子書籍に適応しすぎて、紙の本が読みにくくなっているのかもしれないわけです。

これが原因なら、電子版の歴史の本を買えばいいだけなので解決は簡単ですが、このブログで過去に紹介した本の中にも紙の本は含まれており、あまり関係なさそうです。

例えば、『絵はすぐに上手くならない』や『言ってはいけない』は、紙の本で読みました。

ただ、(1)で書いた本を読めなくなった時期には紙の本を読んでいたこともあり、いまだに残っている「読めなかったらどうしよう」という恐怖感は、紙の本の方が強いことも確かです。

(3)実は、歴史の勉強を心からしたいわけではない

もうひとつ原因として考えたのは、実は、そもそも歴史の本を読みたいという気持ち自体が偽物なのではないかというものです。

ここまで読んで下さった方は、「ええ……」って感じかもしれませんが、上の「1.歴史の勉強をしたい」を見ると、ぼくは、どちらかというと見栄とか不安感から歴史の勉強をしたいと思っているようです。

このような動機は、ぼくの心から出た本物の「読みたい」という気持ちではないから、歴史の本に限って読めないのかもしれません。

本を前にすると不安になるというのも、聞きかじったアドラー心理学っぽく言えば、ぼくは「本を前にして『また読めなくなったらどうしよう』という不安を感じるから読めない」のではなく、「読みたくないから読まなくて済むように不安を感じている」といったところでしょうか?

ぼくは、この真実から目を背けて、長いこと「歴史の勉強をしたいのに上手くできない」という悩みを抱えてきましたが、なんのことはなく、これも自分の本当の姿から目を逸らしたいから悩んでいたのでしょうね。

どうやら、ぼくの「歴史の本が読めない」問題は、一応、解決してしまったようです。

どうにも陳腐な結論で申し訳ない。

 

4.まとめ:読みたい本を読もう!!

要するに、読みたい本を読むべきであるし、本を買う前に「本当にその本を読みたいのか」よく考えるべきだということです。

わけのわからない見栄とか義務感とかから本を選んで買うと、ぼくのようにお金と時間を無駄にしてしまいますから、気を付けてくださいね。

成冨ミヲリ『絵はすぐに上手くならない』の紹介記事

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