大学生活でいらない家電製品その1:テレビ

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2019年12月05日投稿。

目次

 

1.大学生活にテレビはいらない

少し前に大学受験のセンター試験英語にかえて民間英語試験を導入するかどうかでひと悶着あり、世間を賑わせた。

そして、そろそろ本格的な受験シーズンが到来するということで、大学生活を思い出した。

もうずいぶん昔のような気がするが、大学卒業どころか、ぼくが大学に入学してからで考えても、まだ10年経っていない。

せっかく大学生活を思い出したついでに、これから大学生になる人のための「大学生活でいらない家電製品」についての記事を書こうと思ったので、第1弾として「テレビは買うな」という内容にしようと思う。

ブログで「テレビは大学生活に必要だ!なぜなら~」と煽ってテレビを売りつけようとするならともかく、「テレビは買うな」記事を書くとか何を考えてるのかと自分でも思うが、まあ、善意100%でこれから大学生になる若者のための記事を書く人間がいても悪くはないだろう。

ちなみに、ぼくは別に金持ち学生ではなかったので、貧乏~ふつうぐらいの大学生になる人の暮らしを前提にしている。

 

2.大学生活にはテレビを観る時間がない

そもそもの話として、大学生活というのは世間で言われているほど暇ではない。

まず、1~2年生の内は出席をとる授業も多いし、出席をとらない授業であっても、あまりサボっていると、よほど要領が良くない限り単位を落としてしまう。

単位を落とすぐらいいいじゃないかとか、単位を落とすのも大学生活だとか思うかもしれないが、3~4年生になって卒業要件を満たすまでの単位があまりにも残っていると、就職活動に支障が出てしまう。

ゆえに、3~4年生になったら就職活動に労力の大半を注ぎ込めるように、3年前期までにほとんどの単位をとり終わっておくようにしなければならない。

そして、真面目に単位をとっていくとなると、まあまあ(週4~毎日)大学に行く必要がある。

さらに、親があまり裕福でない大学生はアルバイトをしなければならず、これも大体週3ぐらいで4~5時間あると思っておこう。

あまり活動的でない日々を送るならアルバイト無しでもなんとかなるかもしれないが、飲み会やらサークル活動やらデートやらを切り捨てたくなければ働かざるを得ないだろう。

その上、語学の予習だの、レポートのためのレポートだのをこなしていくと、ダラダラとテレビを観ている時間などないのである。

仮に少しだけ時間が残ったとしても別のことに使えばいいだけなので、テレビは買わなくていい。

 

3.今の時代、VODやレンタルやYouTubeがある

まず、この記事を読んでくれている人もおそらく知っているだろうが、今の時代にはAmazonプライムやNetflixやFOD(フジテレビ・オンデマンド)のようなVOD(ビデオ・オンデマンド)サービスがいくつもある。

つまり、テレビを観るような時間があれば、スマホやタブレットやPCからVODの観たい番組を観ればよいわけで、わざわざテレビを買う必要はない。

また、毎月お金を払うサブスクリプション契約が嫌ならTSUTAYAやゲオでDVDやBDをレンタルしてもいいし、最近ではYouTube上で各種テレビ局等の公式チャンネルや人気YouTuberのチャンネルを観てもよい。

要するに、テレビなどいちいち購入しなくても、現代は動画系娯楽に溢れているのだから、高い代金を払ってテレビを買う必要などないのである。

液晶テレビを1台買うお金で、4年間複数のVODを契約し、たまにはレンタルを楽しむことができるし、YouTubeは原則として無料である。

 

4.NHK受信料は大学生にはきつい

そして、テレビを持たない方が良い最大の理由は、テレビを所有しているとNHK受信料をとられることである。

ちなみに、変な人が湧くとアレなので一応言っておくが、この記事ではNHKが受信料を徴収することやその方法の是非について論じる気はない。

ただ、事実として、テレビを所有しているとNHKに受信料を徴収されるということについての話をするだけだ。

話を戻すと、テレビを所有している場合にNHKに徴収される受信料は、2カ月払いの口座振替で年間15,720円、12カ月前払いの口座振替で年間14,545円なのだが、大学生がアルバイトで稼げる金額は基本的に年間50万円程度なので、相対的な負担で考えても、アルバイト代の約3%をNHKに徴収されることになる。

また、年間15,720円というのは2年で31,440円になるので、2年で大体ニンテンドースイッチの本体と同じくらいの金額になる。

つまり、金額そのものの絶対的な負担としては、2年間で1台、新品のニンテンドースイッチ本体をNHKによって合法的に取り上げられているようなものだと言える。

これだけ書けば、NHKの受信料が貧乏~ふつうぐらいの経済的状況の大学生にとって結構きつい負担だということが理解してもらえたと思う。

ついでに言っておくと、家電量販店が教えているのか、引っ越し屋が通報しているのか、役所が漏らしているのかは知らないが、テレビを持っている大学生がアパートやワンルームマンションに入居すると、なぜかそれを察知したNHKの集金人が大学生の部屋にやって来るので、テレビを所有している大学生は、NHKの受信料を払うことを逃れられないと思っておいた方がいい。

ということで、裕福ではない大学生にとってNHK受信料の負担はきついから、テレビは買わないようにしよう。

 

注1 上のNHK受信料の金額は家族割引を考慮していない。考慮するべきかかなり迷ったが、学生の親が節約家でVODの導入に積極的だとテレビを持っていないかもしれないので考慮しなかった。ちなみに、家族割引は半額免除。

注2 奨学金受給者の学生はNHK受信料を免除されるので、別にNHKが無茶をやっているとかではない。ただ、奨学金受給者という時点で、そもそも液晶テレビを購入しないだろうから記事中では無視しており、学費は親か自分が払っている学生を前提にしている。

 

参考

NHK受信料の窓口「トップページ」

NHK受信料の窓口「奨学金受給対象等の別住居の学生免除(奨学生等免除)」