2019年に読んだ本(漫画、ラノベ以外)BEST3

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2019年12月28日投稿

目次

実を言うと……

実を言うと、今日は「2020年のやりたいこと100のリスト」という記事を書くつもりでいたのだが、実際に書こうとすると案外難しいのだ、これが。

日頃からそういうリストを作っておかないと、なかなか100ものリストは作れない。

いかに何も考えず無計画に生きているかを突きつけられてしまった。

ということで?今回は、別の記事として、今年中に終わらせておかねばならないことを書こうと思う。

ラノベとマンガ以外で読んだ本で良かったものの紹介記事を書くことである。

この記事を書いていて思ったが、来年はもっと知識の付くような本の読書量を増やしたいものだ。

FACTFULNESS

まあ、まずはこれだろうと思う。

いかに自分たちの認知がゆがんでいて、想像の世界に生きているかということを突きつけてくれる本だ。

ぼくたちは世界をかなり悲惨なものとして古い知識で見ているが、現実の世界は問題を抱えつつも、少しずつ良くなっていることに驚く。

チンパンジークイズで、自分の無知を突きつけてくれるので、衝撃を受けて、真剣に読むことができる。

我々人間の本能がもたらす認知の歪みについて学んでおくだけでも、今後の人生に役立つはずだ。

書いていて思ったことだが、1年の前半に読んだ本というのは、かなり忘れている。

もちろん、その本が良かったことと大まかな内容は覚えているのだが。

来年からは、こういった「〇〇年に読んだ本BEST〇」みたいな記事を書く前に、12月になったら候補となる本を読み直した方がいいかもしれない。

自分のためにも再読のチャンスとして使える。

Amazon:FACTFULNESS(ファクトフルネス)

患者よ、医者から逃げろ

次は、これ。

かなり最近出た本だ。

内容は、主に、医師の夏井睦氏が、多くの病院で行われている熱傷(やけど)治療の問題と、氏が行っている新しい熱傷治療の方法について。

他にも、合成洗剤や化粧品、ハンドクリームのまずさについても書いてある。

この本を読むと、皮膚移植のまずさにぞっとするし、ハンドクリームなんぞ塗ろうとは思わなくなる。

医学そのものの基礎になっているはずの化学や生物学と矛盾することを医学が行っていることについて、世の患者たちに警鐘を鳴らす。

皮膚科は随分とおかしなことをやっているようなので、もし世話になる時には注意が必要だと思った。

正直、ぼくの読んだ本の中では、この本が今年のナンバーワンかなと思う。

日本全国のこれから患者になるかもしれないみなさんにぜひ読んでもらいたい。

Amazon:患者よ、医者から逃げろ

ケーキの切れない非行少年たち

ベストセラーとなって書店で平積みされているので、知っている人も多いと思う。

簡単に説明すると、医療少年院で働いていた著者が見た非行少年たちの抱える困難についてを書いた本になる。

少年院の中では、ありえないほど認知が歪んでいたり、信じがたいほど基礎学力に欠損があったりする少年たちが占める割合が、世間一般にそのような人が占める割合よりも多いという話。

この本を読んで思うことは読者によって分かれるだろうと思う。

まず、著者が意図している通りに「教育などの場で支援を拡充する必要がある」と思う人もいるだろう。

そして、「やっぱり、知能や認知に問題を抱えている人間は一般クラスタと比べて危険なのだな」と感じる人もいるだろう。

もちろん、ぼくのように両方について考える者もいるのではないかと思う。

この本を読む一般人としては、彼ら問題を抱えている人たちとの距離感を間違えないことが大切ではないかな。

Amazon:ケーキの切れない非行少年たち